環境を守る仕事には、こんな仕事があります
このページでわかる情報
▼社会(市民と行政)の向上をはかる環境の仕事には、
▼行政機関で社会のルールを作る環境の仕事には
・地方自治体の職員
・中央官庁の職員(自然保護官)
・地方環境対策調査員 など
▼専門家として、企業のアドバイザーとなって、環境の仕事をするなら
・ISO14001審査員
・技術士(環境部門)
・環境計量士
・環境カウンセラー
・野生動植物調査員
・樹木医
・ビオトープ管理士 など
これら環境の仕事は組織に属するので、安定した収入を得やすいのが特徴です。しかし、高い理想と強い志を忘れないように。主体的な気持ちがないと、この自然環境保全・改善に関わる仕事は上手くいきません。
上記の仕事以外にも、自分がNPOを立ち上げたり、シンクタンクなどの企業を立ち上げて、活躍するという独立系の道もあります。
WWFとは「Worldwide Fund for Nature(世界自然保護基金)の略称。170カ国以上で環境保全活動に取り組む、世界最大級の国際自然保護NGOです。
活動は世界460万人と1万社・団体のサポーターからの会費や寄付などで支えられれいます。日本事務局のWWFジャパンは71年設立。
▼NGOの仕事の楽しいところ
多種多様な企業に対し、人と自然との共存への理解を求めパートナーシップを築くことが可能。企業の社員一人一人の意識変革にまでつながれば、その影響力は大きなものとなる。
▼大変なところ
欧米諸国と比べ、日本では人々のNGOに対する正しい理解が非常に遅れています。そのため、それぞれのNGOが持つ使命、専門性に対する妥当な評価がなされず一概に信頼度が低くなっているようです。
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