環境を守る仕事をしよう! なり方ガイド

ISO 14001審査員の資格と仕事

ISOとは、国際基準化機構の略で、1947年に設立された国際機構で、工業、農業関係などの規格の基準化を目的とします。ISO

90年代に入ってから、日本でも多くの企業がISOの規格にそって活動するようになりました。

そのISO 14000シリーズ。この規格の認証を受けたい企業は、定められた要求事項に合わせ、自然環境に負荷をかけない環境マネジメントシステムを構築しなければなりません。

その審査を厳しく行なうのがISO 14000審査員です。

ISO 14000審査員
の必要な資質は、探究心と好奇心が必要です。未知の業界や仕事について調べたり学んだりする研究心と好奇心が、この仕事をするうえで不可欠です。

ISO 14000の審査を受けて認証取得した企業は、その後も定期的にチェックを受けることになります。

審査した企業を数年後にチェックすると、二酸化炭素など自然環境への負荷が確実に減っていることがありますが、それがこの仕事の一番嬉しいことです。

ISO 14000の規格にそって厳正な審査をすれば、自然環境の保全に必ず貢献できます。

最近はISO 14000の認証を希望する企業が増えています。これからは、ますます優秀で研究熱心な審査員が求められるでしょう。

意欲ある方がこの仕事を目指して欲しいです。

資格を取得するには

まず、「審査員補」という資格を取得しなければならなりません。

日本で唯一のISO認定機関である「JAB(財団法人日本適合性認定教会)」が認めた環境審査員研修(5日間・通年実施・複数の団体が開催)を修了すれば、たいていは資格試験に合格できるようです。

正式な審査員になるには、一定の実務経験が必要です。(社)日本能率協会をはじめ、JAB認定の「審査登録機関」に所属し、活動しなければなりません。この採用審査は厳しく、仮採用になっても実務能力が低ければ正式採用してもらえないときもあります。

仕事内容

認証取得を希望する企業や団体の組織に対して、事前調査を行い、その後、書類審査と現場審査を厳正に行ないますj。

1日もしくは2日がかりで行なうことが多く、決められた時間内に規格基準を満たしているか間違いなくチェックしなければならなりません。

事前に企業や業界のことを調べ、問題点を把握しておくことも重要です。

認証取得を目指す企業の担当者と一緒に、環境方針の決定や業務改善、書類やマニュアルの整備などを手伝っていく注目株の仕事です。

この仕事に就くには

高卒者であればISO審査員補の養成講座を受講し、資格を取ることは可能。だが、審査する相手は企業の経営者や管理職者ですので、あまり若い審査員は力不足だと思われやすいこともあります。

それに、実社会での経験がないと、的確な審査をするのも難しいです。一度、一般企業などに就職して、社会の仕組みや管理職としての仕事に携わり、それから審査員になることをオススメします。

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